アラフォーバツイチ子持ち男の婚活奮闘記

婚活に圧倒的に不利と言われる悪条件を持った男の記録です

2回目のデート⑬

最後は普通に話をするくらいに戻っていたが、なんだかこのまま分かれるのには抵抗があった。次の予定も決まっていないし、不安になってくる。しかし無情にも集合場所に到着してしまった。

 

 

「としおさん、ありがとうございました。楽しかったです。」

ここはビシッと決めるべきだと思い、思い切って行動に出た。助手席にいる愛ちゃんの腕を取り、目を見て伝える。

 

「愛ちゃん、こちらこそありがとう。連絡待ってるから。」

愛ちゃんは急な出来事に動揺していた。

「は、はい。連絡しますね。あ、ガソリン無くなりそうですよ。」

 

「ん?ホントだ。ガソリン入れて帰るよ。」

上手くはぐらされた感じだが、そうして握った腕を離した。

 

そして愛ちゃんはいそいそと車を降り、

「としおさん、気を付けて帰ってくださいね。」

こちらに手を振って歩いて行った。

 

「愛ちゃん気を付けてね。バイバイ!」

こちらも姿が見えなくなるまで見ていた。そしてここからまた2時間あまりかけて帰ることになる。

 

帰り道、どうも心の中がもやもやしていた。なんだろう?前回はこんなことなかったのに。上手くいかなかった?次の約束が取れなかった?頭の中が混乱していた。お世辞にも気分良く楽しかったという状態ではない。

 

そんな気持ちを抱えたまま、あっという間に家に着いた。気分はイマイチだったが、愛ちゃんへメールを打つ。

「無事に家に着きました。今日もありがとう、楽しかったよ。また連絡待ってるね。」

 

あまりだらだらと書かず、端的に打った。もう時間は0時に近かった。いつもはすぐくるメールも今日は来ない。もう遅いからかな?

 

既読かどうか確認するのが怖くてそのまま布団に潜り込んだ。

   

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