アラフォーバツイチ子持ち男の婚活奮闘記

婚活に圧倒的に不利と言われる悪条件を持った男の記録です

さやさんとお見合い⑧

さやさんのほうからも核心を突いた質問は無かった。同じようなことを考えているのかもしれない。お互いの飲み物が空になり、2時間が経過した頃、どちらともなく「そろそろお開きにしましょうか」という流れになった。

 

 

店を出て駅へ向かう最中も、友達のような感覚でいろいろ話をした。

 

「としおさん、今日は楽しかったです。ありがとうございました。」

 

「こちらこそありがとうございました。また連絡しますね。」

 

「ええ、ぜひまた。お待ちしていますね。」

 

少し驚いた表情のような、嬉しそうな表情のような、そんな笑みを浮かべてさやさんは言った。こちらの勘違いかもしれないが、悪いようには思われていないだろう。

 

そしてここからまた長い時間をかけて電車で自宅へと向かう。ここにきてドッと疲れが出てきた。初対面の相手と共にする空間、緊張の糸も切れたのだろう。ふぅ、と一息、缶コーヒーを飲む。疲れた・・・

 

しばらくすると携帯が鳴った。LINEだろうか?しかし今は見る気になれず、ただただ車窓をボーっと眺めていく。しばらくは考えるのを止めよう、すると意識が少しずつ遠のいていき、いつの間にか眠ってしまっていた。

   

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